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三ヶ島ペダル SOLUTION
¥14,190
SOLD OUT
かっちりしてて、なめらか もうこれは至高と言えます。一つ一つの造形やその加工に至るまで、製品として突き詰めた空気をビンビン感じます。 実はこの製品、当初は限定ではなかったんですが、やりすぎてしまって笑、価格設定に無理が生じたので、限定になりました。のち、価格なりの製品が登場する予定です。つまり、このSOLUTIONを買うべきです。 三ヶ島ペダル SULUTION 12,900円(税別) ボディ:アルミ押出成形 サイズ:W72 x L107.5 ベアリング:トリプルシールドベアリング 重量:497g 用途:ロード、ツーリング、MTB、通勤、コミューティングなど https://www.mkspedal.com/?q=ja/product/node/408 三ヶ島ペダルが満を持してリリースした”ハイエンド片面フラット”。 片面は自社開発の控えめなスパイクピンを配置したフラット面。もう片面はSPD互換のビンディング面となっています。ビンディング面は “左右分割ビンディングシステム”を採用し、固定力はそのままに本来の50%の力でクリップアウトする事が可能です。 滑らかな回転が特徴のトリプルシールドベアリングを採用し、快適で効率の良いペダリングが可能になります。 押出成形とアルミ削り出しの高い質感であなたの自転車の高級感を引き立てます。これ一つで使い分けが可能なオールラウンドモデルです。街乗りやツーリング、トレッキング、ロングライドなど様々な用途におすすめします。 ※ベアリングはメンテナンスフリーとなります。分解はしないでください。 キャップはベアリング調整も担っておりますので、開封するとガタつきの原因になる可能性がございます。ご注意ください。
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DIXNA フラットクリート
¥1,320
SOLD OUT
DIXNA(ディズナ) フラットクリート ¥980(税抜) ロード用にもMTBようにも使えます このプレートにクリートを取り付け、SPDペダルやSPD-SLペダルに取り付けますと、普通の靴で踏めるようになります。ロード用もメーカーを選ばないので、TIMEでもLOOKでもSHIMANOでもOKです。 これまで「まずはフラットペダルを買って、そのあとでビンディングペダルとシューズを買おう」というステップを踏んでいた場合には、フラットペダルが無駄になります。しかし、このプレートを使うことで お使いのビンディングペダルに対応したクリートをこのプレートに取り付けるだけでフラットペダルとしてご使用いただけます。 使い古しのクリートを取り付けて用意しておくのもよしです ちょい乗りしたいとき、使い古しのクリートをこのフラットクリートに取り付けておいて使うのも良いと思います。
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ディズナ ファスト48ペダル 2
¥9,900
今更ですけど、このペダルです。 ご存知ではない方はご注目を。 ディズナ ファスト48ペダルシリーズ ファスト 48 ペダル 2 7200円(税別) ファスト 48 MGペダル 8300円(税別、黒のみ) ファスト 48 ペダル 7200円(税別) ※クリートはLOOKの互換 自転車ではケイデンスをある程度高い位置に維持することはメリットです。 その為の障壁となるのは、左右のペダルの間隔を表すQファクターです。クランクアームの種類によってもそれは変わりますが、「純正を使いたい」「デザイン優先」「パワーメーターを使いたい」といういろいろな理由でクランクを容易に変更することは出来ません。このペダルはおおよそのメーカーで設定されている距離53ミリを48ミリに縮めます。クランクのフェイスからペダルの中心までの距離です。 単純にクリートとシューズが片側で5ミリも内側へ寄せることが出来ます。 私の身長は165センチ、股下は67センチです。私の身長でも?”ガニ股感”を感じます。走り始めは感じにくいですが、疲れてきて、足を回す軌跡がグダグダになってきますと、明らかに感じてきます。 メジャーメーカーは大きな体格の海外人種で問題になりにくいことを開発に反映させることは少なく、同様にフレーム設計においても問題は多々存在しています。 東京サンエスのオリジナルブランド「DIXNA(ディズナ)」では、この問題をペダルで解決しようと試みました。 ちょっと前から流通しているペダルですが、知り合いで使用している人は少なく、改めてピックアップしてみました。 これまで、ロード用ペダルでここまでQファクターが狭いものはありませんでした。ゆえ、まだまだ疑念が晴れないのだと思いますが、使っている私は大変気に入っていますし、感触は良いです。 同じ身長の知人のアマチュアサイクリストは購入してくれたのですが、乗った感じは良いので乗り込むのが楽しみだと言ってくれています。 とにかく、太ももを自然に引き上げやすくなります。 ペダリングは踏み込み運動ではなく、太ももの上げ下げ運動です。 よく「踏めている」という表現がありますが、上死点と下死点でペダリングが滞ることが無ければそう感じるわけですから、つまりは踏んでいない足でブレーキをかけていない状態となります。それが自然にやりやすくするには、腸腰筋を使いやすくしてあげる方が良いでしょう。地面に立ち、片足を持ち上げてみてください。膝を折り曲げ、太ももを持ち上げる時、ガニ股で持ち上げると高く上がらないのはなぜなのでしょう? ディズナ ファスト48ペダルを使って早速走ってきました。 数値面でも、感覚面でも、素晴らしいと言わざるを得ないものですね。クリート位置の調整及び肉体面に及ぼすデメリットがこれから発生する可能性を予期してもなお良いです。 ハッキリ言って、明らかに足を引き上げやすいです。 自覚した問題点 自分ではこれまでどうにかして下死点で接線方向へのペダリングを自然に行おうとしてきたのですが、なかなかコレ!という結果にはなっていませんでした。先週末と先々週末の朝練で「これはアレが原因か?」と思い立ち、今週から始めたハイケイデンストレーニングで検証しました。すると、やはりQファクターが広いことは原因の1つだろうと推測したわけです。「なんで気付かなかったの?」って思うんですけど、”気づき”ってそういうもんなんですよね。慣れてしまうと気づかない。 フレームの剛性が上がるにつれて、あるいはシート角が立ってきたことで、いわゆる前乗りは増えてきています。しかし、その状態で”引き上げ足”が使える人は少ないでしょう。ペダルに対してお尻の位置が前に行くほど、引き上げることは難易度が増すからです。 フォームをリセットし、骨格に合わせて道具も適正化しましょう。やりにくい状態では、やれることも出来ません。 要は腸腰筋にあります 脚をガニ股にしているとここが使えません。膝を閉じろ、膝を高い位置まで引き上げろと言われた、言い方を変えればガニ股では引き上げることが出来ません。引き上げ時にも四頭筋を使ってしまいます。 Qファクターが狭くなることで腸腰筋へ自然とテンションがかかり、すぐに使える状態になります。狭すぎますと、立ち漕ぎの時に違和感を感じますのでクリート位置やペダルワッシャーで調整すると良いでしょう。 TTバイクでもすごく有効ですね、これ。 これまで何で使わなかったなんだろう… 片側5ミリは大きな違いですから、漕ぎ始めた当初は内側に踏んでいるかのような感覚がありました。しかし、意識して踏み方を真下へ真下へ導きつつ、回しやすさを利用して自然な引き足を活用すると、踏み足を弱めても前に進んでくれました。 調子が悪い時、疲れた時、そんな時に踏み足が強くなることは自覚していました。そんな人は他にもいると思います。このペダルに換えてから、信号スタートでのやや重たいギアもスムーズになりました。無駄に180度の位置で踏んでいないんだろうと思います。 165センチ(私の身長)以下の人は絶対に使ってみたほうが良いです。 一昨日と今日を比較すれば、確かに風が強かった一昨日でした。しかし、漕ぎ方が無駄にならぬように感覚的に足の使い方を調整して、自然にケイデンスはあがりました。無駄に上げた場合、ペダリング効率は落ち、踏み方は雑になるものですが、踏み足の力を意識的に強くする必要なく回せている事が明らかに実感できました。 右足しかつけていない(REACTOだから)ので片足データのみですが、踏み足部分に偏りがなくなり、パワーが分散、総出力もアップ、ケイデンスもアップ、ベクトルデータも改善、感覚面でも疲れていないという良い事ずくめ… フィーリングだけじゃなく、数値でも出るとすべてがクリアに理解できますね。 小さい女性男性は絶対に使ってみたほうが良いですよ、コレ。 ありがとう東京サンエス!
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2ピースクリート「LOOK用」
¥2,035
前後に分かれているので、クリート交換時に同じポジションへ取り付けできます。
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2ピースクリート「シマノ用」
¥2,035
前後に分かれているので、クリート交換時に同じポジションへ取り付けできます。
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シマノ MTB/CX用クリート SM-SH51
¥1,714
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シマノ ロードペダル用クリート SM-SH10
¥2,415
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シマノ ロードペダル用クリート SM-SH12
¥2,415
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TIME ロードペダル用クリート IMPACT
¥3,080
SOLD OUT
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TIME ロードペダル用クリート RXS
¥3,080
【すべてのレーサーシューズに対応】 汎用性の高い3穴規格を採用し、ほぼすべてのロード用レーサーシューズに簡単に取り付けられます。 【ペダル-シューズ間の角度調整が可能】 クリートをシューズに取り付けるときに、左右を入れ替えるとクリートの可動方向が調整できます。また、左右5°ずつ自由に動くので、長時間走行でも間接の負担が小さいのも特徴です。 【クリートも大幅に軽量化】 素材を改良することで旧型のインパクトクリートに比べ、約20gの軽量化に成功しました。 【歩きやすいクリート】 走行時のみならず、休憩のときの快適性にも考慮して開発されたカフェクリート。3カ所のスタビライザーが歩行性を高めます。
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ペダルプレート2.0
¥2,310
PedalPlate(ペダルプレート)はオランダ発、ビンディングペダルをフラットペダルとして使用するためのアダプターです。 手で簡単にはめるだけで、フラットペダルのように使用可能です。
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ディズナ ファスト48ペダル
¥7,920
今更ですけど、このペダルです。 ご存知ではない方はご注目を。 ディズナ ファスト48ペダルシリーズ ファスト 48 MGペダル 8300円(税別、黒のみ) ファスト 48 ペダル 7200円(税別) ※クリートはLOOKの互換 自転車ではケイデンスをある程度高い位置に維持することはメリットです。 その為の障壁となるのは、左右のペダルの間隔を表すQファクターです。クランクアームの種類によってもそれは変わりますが、「純正を使いたい」「デザイン優先」「パワーメーターを使いたい」といういろいろな理由でクランクを容易に変更することは出来ません。このペダルはおおよそのメーカーで設定されている距離53ミリを48ミリに縮めます。クランクのフェイスからペダルの中心までの距離です。 単純にクリートとシューズが片側で5ミリも内側へ寄せることが出来ます。 私の身長は165センチ、股下は67センチです。私の身長でも?”ガニ股感”を感じます。走り始めは感じにくいですが、疲れてきて、足を回す軌跡がグダグダになってきますと、明らかに感じてきます。 メジャーメーカーは大きな体格の海外人種で問題になりにくいことを開発に反映させることは少なく、同様にフレーム設計においても問題は多々存在しています。 東京サンエスのオリジナルブランド「DIXNA(ディズナ)」では、この問題をペダルで解決しようと試みました。 ちょっと前から流通しているペダルですが、知り合いで使用している人は少なく、改めてピックアップしてみました。 これまで、ロード用ペダルでここまでQファクターが狭いものはありませんでした。ゆえ、まだまだ疑念が晴れないのだと思いますが、使っている私は大変気に入っていますし、感触は良いです。 同じ身長の知人のアマチュアサイクリストは購入してくれたのですが、乗った感じは良いので乗り込むのが楽しみだと言ってくれています。 とにかく、太ももを自然に引き上げやすくなります。 ペダリングは踏み込み運動ではなく、太ももの上げ下げ運動です。 よく「踏めている」という表現がありますが、上死点と下死点でペダリングが滞ることが無ければそう感じるわけですから、つまりは踏んでいない足でブレーキをかけていない状態となります。それが自然にやりやすくするには、腸腰筋を使いやすくしてあげる方が良いでしょう。地面に立ち、片足を持ち上げてみてください。膝を折り曲げ、太ももを持ち上げる時、ガニ股で持ち上げると高く上がらないのはなぜなのでしょう? ディズナ ファスト48ペダルを使って早速走ってきました。 数値面でも、感覚面でも、素晴らしいと言わざるを得ないものですね。クリート位置の調整及び肉体面に及ぼすデメリットがこれから発生する可能性を予期してもなお良いです。 ハッキリ言って、明らかに足を引き上げやすいです。 自覚した問題点 自分ではこれまでどうにかして下死点で接線方向へのペダリングを自然に行おうとしてきたのですが、なかなかコレ!という結果にはなっていませんでした。先週末と先々週末の朝練で「これはアレが原因か?」と思い立ち、今週から始めたハイケイデンストレーニングで検証しました。すると、やはりQファクターが広いことは原因の1つだろうと推測したわけです。「なんで気付かなかったの?」って思うんですけど、”気づき”ってそういうもんなんですよね。慣れてしまうと気づかない。 フレームの剛性が上がるにつれて、あるいはシート角が立ってきたことで、いわゆる前乗りは増えてきています。しかし、その状態で”引き上げ足”が使える人は少ないでしょう。ペダルに対してお尻の位置が前に行くほど、引き上げることは難易度が増すからです。 フォームをリセットし、骨格に合わせて道具も適正化しましょう。やりにくい状態では、やれることも出来ません。 要は腸腰筋にあります 脚をガニ股にしているとここが使えません。膝を閉じろ、膝を高い位置まで引き上げろと言われた、言い方を変えればガニ股では引き上げることが出来ません。引き上げ時にも四頭筋を使ってしまいます。 Qファクターが狭くなることで腸腰筋へ自然とテンションがかかり、すぐに使える状態になります。狭すぎますと、立ち漕ぎの時に違和感を感じますのでクリート位置やペダルワッシャーで調整すると良いでしょう。 TTバイクでもすごく有効ですね、これ。 これまで何で使わなかったなんだろう… 片側5ミリは大きな違いですから、漕ぎ始めた当初は内側に踏んでいるかのような感覚がありました。しかし、意識して踏み方を真下へ真下へ導きつつ、回しやすさを利用して自然な引き足を活用すると、踏み足を弱めても前に進んでくれました。 調子が悪い時、疲れた時、そんな時に踏み足が強くなることは自覚していました。そんな人は他にもいると思います。このペダルに換えてから、信号スタートでのやや重たいギアもスムーズになりました。無駄に180度の位置で踏んでいないんだろうと思います。 165センチ(私の身長)以下の人は絶対に使ってみたほうが良いです。 一昨日と今日を比較すれば、確かに風が強かった一昨日でした。しかし、漕ぎ方が無駄にならぬように感覚的に足の使い方を調整して、自然にケイデンスはあがりました。無駄に上げた場合、ペダリング効率は落ち、踏み方は雑になるものですが、踏み足の力を意識的に強くする必要なく回せている事が明らかに実感できました。 右足しかつけていない(REACTOだから)ので片足データのみですが、踏み足部分に偏りがなくなり、パワーが分散、総出力もアップ、ケイデンスもアップ、ベクトルデータも改善、感覚面でも疲れていないという良い事ずくめ… フィーリングだけじゃなく、数値でも出るとすべてがクリアに理解できますね。 小さい女性男性は絶対に使ってみたほうが良いですよ、コレ。 ありがとう東京サンエス!
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ディズナ クロス48ペダル
¥8,470
SOLD OUT
今更ですけど、このペダルです。 ご存知ではない方はご注目を。 ディズナ ファスト48ペダルシリーズ ファスト 48 MGペダル 8300円(税別、黒のみ) ファスト 48 ペダル 7200円(税別) クロス48ペダル 7700円(税別) ※クリートはLOOKの互換 自転車ではケイデンスをある程度高い位置に維持することはメリットです。 その為の障壁となるのは、左右のペダルの間隔を表すQファクターです。クランクアームの種類によってもそれは変わりますが、「純正を使いたい」「デザイン優先」「パワーメーターを使いたい」といういろいろな理由でクランクを容易に変更することは出来ません。このペダルはおおよそのメーカーで設定されている距離53ミリを48ミリに縮めます。クランクのフェイスからペダルの中心までの距離です。 単純にクリートとシューズが片側で5ミリも内側へ寄せることが出来ます。 私の身長は165センチ、股下は67センチです。私の身長でも?”ガニ股感”を感じます。走り始めは感じにくいですが、疲れてきて、足を回す軌跡がグダグダになってきますと、明らかに感じてきます。 メジャーメーカーは大きな体格の海外人種で問題になりにくいことを開発に反映させることは少なく、同様にフレーム設計においても問題は多々存在しています。 東京サンエスのオリジナルブランド「DIXNA(ディズナ)」では、この問題をペダルで解決しようと試みました。 ちょっと前から流通しているペダルですが、知り合いで使用している人は少なく、改めてピックアップしてみました。 これまで、ロード用ペダルでここまでQファクターが狭いものはありませんでした。ゆえ、まだまだ疑念が晴れないのだと思いますが、使っている私は大変気に入っていますし、感触は良いです。 同じ身長の知人のアマチュアサイクリストは購入してくれたのですが、乗った感じは良いので乗り込むのが楽しみだと言ってくれています。 とにかく、太ももを自然に引き上げやすくなります。 ペダリングは踏み込み運動ではなく、太ももの上げ下げ運動です。 よく「踏めている」という表現がありますが、上死点と下死点でペダリングが滞ることが無ければそう感じるわけですから、つまりは踏んでいない足でブレーキをかけていない状態となります。それが自然にやりやすくするには、腸腰筋を使いやすくしてあげる方が良いでしょう。地面に立ち、片足を持ち上げてみてください。膝を折り曲げ、太ももを持ち上げる時、ガニ股で持ち上げると高く上がらないのはなぜなのでしょう? ディズナ ファスト48ペダルを使って早速走ってきました。 数値面でも、感覚面でも、素晴らしいと言わざるを得ないものですね。クリート位置の調整及び肉体面に及ぼすデメリットがこれから発生する可能性を予期してもなお良いです。 ハッキリ言って、明らかに足を引き上げやすいです。 自覚した問題点 自分ではこれまでどうにかして下死点で接線方向へのペダリングを自然に行おうとしてきたのですが、なかなかコレ!という結果にはなっていませんでした。先週末と先々週末の朝練で「これはアレが原因か?」と思い立ち、今週から始めたハイケイデンストレーニングで検証しました。すると、やはりQファクターが広いことは原因の1つだろうと推測したわけです。「なんで気付かなかったの?」って思うんですけど、”気づき”ってそういうもんなんですよね。慣れてしまうと気づかない。 フレームの剛性が上がるにつれて、あるいはシート角が立ってきたことで、いわゆる前乗りは増えてきています。しかし、その状態で”引き上げ足”が使える人は少ないでしょう。ペダルに対してお尻の位置が前に行くほど、引き上げることは難易度が増すからです。 フォームをリセットし、骨格に合わせて道具も適正化しましょう。やりにくい状態では、やれることも出来ません。 要は腸腰筋にあります 脚をガニ股にしているとここが使えません。膝を閉じろ、膝を高い位置まで引き上げろと言われた、言い方を変えればガニ股では引き上げることが出来ません。引き上げ時にも四頭筋を使ってしまいます。 Qファクターが狭くなることで腸腰筋へ自然とテンションがかかり、すぐに使える状態になります。狭すぎますと、立ち漕ぎの時に違和感を感じますのでクリート位置やペダルワッシャーで調整すると良いでしょう。 TTバイクでもすごく有効ですね、これ。 これまで何で使わなかったなんだろう… 片側5ミリは大きな違いですから、漕ぎ始めた当初は内側に踏んでいるかのような感覚がありました。しかし、意識して踏み方を真下へ真下へ導きつつ、回しやすさを利用して自然な引き足を活用すると、踏み足を弱めても前に進んでくれました。 調子が悪い時、疲れた時、そんな時に踏み足が強くなることは自覚していました。そんな人は他にもいると思います。このペダルに換えてから、信号スタートでのやや重たいギアもスムーズになりました。無駄に180度の位置で踏んでいないんだろうと思います。 165センチ(私の身長)以下の人は絶対に使ってみたほうが良いです。 一昨日と今日を比較すれば、確かに風が強かった一昨日でした。しかし、漕ぎ方が無駄にならぬように感覚的に足の使い方を調整して、自然にケイデンスはあがりました。無駄に上げた場合、ペダリング効率は落ち、踏み方は雑になるものですが、踏み足の力を意識的に強くする必要なく回せている事が明らかに実感できました。 右足しかつけていない(REACTOだから)ので片足データのみですが、踏み足部分に偏りがなくなり、パワーが分散、総出力もアップ、ケイデンスもアップ、ベクトルデータも改善、感覚面でも疲れていないという良い事ずくめ… フィーリングだけじゃなく、数値でも出るとすべてがクリアに理解できますね。 小さい女性男性は絶対に使ってみたほうが良いですよ、コレ。 ありがとう東京サンエス!
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